オバマがウィキリークスへの内部告発者を恩赦

さて、「オバマのチェルシー・マニングへの恩赦:刑期短縮措置」に伴って、エドワード・スノーデンの名前が出てきました。
snowden
どうしてかというと…簡単に説明すると、マニングも、スノーデンも、アメリカの公務員の内部告発者で、ウィキリークスに情報を漏洩して、罪に問われているんですね。
マニングという人は、性同一性障害で、ややこしい人なんですが、ここでは、その話は省きます。

とにかく、前は男性でしたが、「女性になってから」は、以下のような↓感じらしいです。
そして、マニングのほうは、国外に逃げていなくて、裁判で35年の判決を受けて、2013年から刑務所に入っているという、気の毒なことになっている。
しかし、オバマが最後の仕事として、恩赦による刑期短縮を発表し、35年から7年にしたというんです。
なので、拘束された期間を合計すれば、今年じゅうには釈放されるんじゃないのかと。
オバマにしては、珍しく、世の中のためになることをした…と思ったら大きなマチガイだと、私は思う。
というのは、オバマという人は、ハンパなく病気だからです。
この人は、何も見返りがないのに、他人を幸せにしてあげようとか、絶対に思わない。
そんなマトモな人なら、よその国の女子供を、ドローンで殺してやろうとか、そういうことは、思いませんよ。だいたいが。
だから、この人が、「他人のためになるようなこと」をしたように見えたときには、なんか別の狙いがある笑。
まあ今回は…この流れを見ると、「ロシアとトランプの間に余計なトラブルの種を蒔いてやった」ということじゃあ、ないんでしょうか。
というのは。
いっぽうのスノーデンは、逃げた笑。
そして…ロシアにいますね。
そして、ロシアからもらった滞在期間が、もうすぐ終わると。
というのは、スノーデンは、2014年に、3年間の滞在許可をもらっているので、今年には切れることになる。
すると、ロシアは、「切れたから」という理由で、追い出すつまり、アメリカに身柄を引き渡す口実には、なってきます。
さらに、トランプとうまくやりたいならば、スノーデンを「就任祝い」として、プレゼントするとか、そういう選択肢もある。
さらに、スノーデンのように逃げられなかったマニングが、釈放されそうだということになれば、スノーデンも、そんなにひどい目には遭わないだろうということで、身柄を引き渡す言い訳にもなる。
マニングが恩赦になっても、スノーデンを引き渡さないということになれば、これは、ロシアとアメリカの対立のネタが深まるということですね。
だからまあ、オバマは、そのあたりを狙ったのではないのか。

ロシアは滞在期間を延長

ところが、マニング恩赦を受け、ロシア側は、すばやく反応しています。
Snowden’s Residence Permit in Russia Extended Until 2020 – Lawyer
MOSCOW, January 18 (Sputnik) — He added that Snowden could obtain the Russian citizenship in some time as, according to the country’s legislation, one has to live in Russia not less than five years to apply for citizenship.

(スノーデンの弁護士は)スノーデンは、(必要な)在住期間の5年間を満たしたら、ロシアの市民権を取得する可能性があると言った。

"The residence permit for Edward Snowden has been extended for three years until 2020," Kucherena told RIA Novosti. Earlier in the day, Russian Foreign Ministry spokeswoman Maria Zakharova said that Snowden's asylum in Russia was extended for "a couple of years."

(スノーデンの弁護士は)ノーボスチ誌に「スノーデンに与えられた滞在権は、2020年まで延長された」と述べた。
これに先立って、ロシア外務省報道官のマリア・ザカロヴァは、スノーデンの亡命期間は、「あと2年くらい延長された」と述べた。
ふむ、ホームシックになっていたスノーデンが、ロシア国民になって、ロシアに永住する覚悟ができたのか。
…相当に、帰りたそうだったけどなあ。
まー彼は、若いので、この先の人生のほうが、長いですから、現地で、彼女でもできれば、話は違うし、ロシア人と結婚して、子供でもできれば、「帰りたい」と言って、めそめそ泣いているという場合でも、なくなるであろう。
どうかな、スノーデンが、本当にロシア国民になるつもりなのかどうか、私には、なんとも言えませんね。
ただ、プーチンが、トランプとの関係には関わらず、スノーデンを守るつもりであるということは、はっきりしたみたいですね。

「オバマに感謝」しているスノーデンの甘さ

ちなみに、スノーデンは、マニングの件について、「オバマに感謝」とか言っている。
ふっ…甘いな。
というか、そもそも、マニングを刑務所に入れたのは、誰。
さらに、スノーデン本人も、逃亡の身にさせたのは、誰。
悪いのは、オバマなわけよ笑。
それが「感謝」とか。
スノーデン…勉強はできるのかもしれないが、けっこう、頭が悪いのではないのか。

アサンジ謎の「強制送還されてもいい」発言

実は、マニング恩赦がまだ未定だった数日前の時点で、アサンジが、こんなことを言っていたらしいです。
オバマが恩赦を検討しているリストに、マニングの名前も入っていると知ったアサンジは、このように↓。
Assange to Agree to US Extradition If Obama Grants Manning Clemency - WikiLeaks
「もしもオバマがマニングに恩赦を与えるならば、DoJケースの違憲性に関わらず、アサンジはアメリカに強制送還されても構わないと言っている」

ええと、そうすると、アサンジはいったい、どうするつもりなのか?
本当に、出頭するのか?
それとも…言ってみただけ?

釈放が決まったチェルシー・マニング、手放しで喜べない理由とは : 脱ガラパゴス~海外ニュースななめ読み~