世界を動かすキープレイヤー

さて、ここらへんで、ガラパゴス日本に生息するイグアナやゾウガメのみなさんに、「日本語の情報を見ているだけではわからないこと」を、教えます。
現段階で、世界を動かしているのは誰なのか、キーマンは、誰なのか。
影響力の強い順に、並べてみます。
globe

第1位 プーチン(ロシア)

プーチン
現段階で、堂々と軍隊を動かして、アメリカに武力攻撃を加えることができるのは、この人だけ。
クリミアでロシア軍を出動させたことを皮切りに、その後シリア関係で実力行使を重ね、しかもアメリカから宣戦布告をされないで済んでいるという大成果。
言論のほうでも、アメリカ批判を堂々と始めたが、残念ながら、欧米メディアでは、ほとんど報道されない。ので、日本でも報道されない。
今は、この人が、最も自由に動ける人物。なので、最も力がある。

第1位タイ 習近平(中国)

習近平
先代たちから受け継いだ、アメリカとの「詰め将棋」を着々と進め、もうじき東アジアから米軍基地を追い払う予定。
プーチンのような武力行使はせず、控え目ながら、やっていることの規模は大きく、インフラ投資で世界中の経済に関与するという、「中国式平和的覇権主義」によるウィンウィン外交を、もくもくと展開中。
最近の最も大きな成果は、「中国が関与している」とは思わせずして、フィリピンに親中政権を樹立させたこと。
ロシアとの関係を盤石なものとしたことも、成果のひとつと言える。

第3位 CIA+軍産複合体

CIA+軍産複合体
特に説明は必要ないと思うが、オバマがランク入りする必要がないのは、彼が、ここの勢力に雇われた「ただの広報マン」だからである。

第4位 メルケル(ドイツ)

メルケル
この人の「外交方針」によって、欧州人の運命が、「地獄」に落とされ、そしてこの人の気が変わった途端に、明るい陽が差してきて、「救済」方向へ転じたというくらいに、欧州人の運命を握っている人物。
イギリスがEUを離脱したのは、ほとんど、この人のせいである、
自分の果たした役割の大きさのわりには、罪悪感や、責任を感じているふうではない。
自分の党の支持率が下がったことよりも、チェコでの自分への暗殺未遂発覚が、かなり影響したようではある。
というのは、それまでの間に、すでに、メルケルへの呪いの声は、欧州に充満していたが、この人は、それを何度もはね付け、ものともしていなかったからである。
つい最近、「中東移民は、積極的に拒否する」というところまで転じた。
だったら、あなたのせいで死んだ人たちは、なんだったのと、呆れてモノも言えない欧州人からの、今後のバッシングに注目。

第5位 金正恩(北朝鮮)

kim2
現在、地上で唯一の「絶対にイスラムテロが起きない場所」という、「超安全な国」となった北朝鮮である。
この人の実態は、まだ謎である。
アメリカとの秘密の関係があるのかないのか、中国とは実はうまくいっているのかいないのか、この人が「どうなのか」ということで、今後のアジア状勢、そして世界情勢は、大きく変わる。

第6位 朴槿恵(韓国)

朴槿恵
この人の決断が、東アジア情勢を大きく変えた。
THAAD導入を決めたことによって、この人が就任して以降、数年間続いてきた東アジア情勢は、いっぺんにひっくり返ってしまった。
態度の急変については、いろいろと憶測はあるが、定かではない。
現在、韓国企業は、中国からの非公式の制裁を食らって、冷え込んでいると言われている。
もしも今後、この人が、「また急に気が変わった」ら、状勢はいっぺんに引っくり返る。

第7位 モディ(インド)

ナレンドラ・モディ
ヒンズー教至上主義者で、政教一致の独裁カルト政治家。
宿敵パキスタン(イスラム教)を殲滅し、元通りにインドに併合し、大インド帝国になることを目指している。
現段階での「ホットスポット」のうちのひとつであるカシミール地方で、親パキスタンの少数民族への弾圧を続け、独立派指導者を暗殺したり、それでも効果がなかったので、最近では、非武装の住民の虐殺を始めた。
そのため、(おそらくはパキスタン絡みの)玉砕テロが発生し、自軍の兵士を殺され、これへの報復を考え中。

第8位 アサド(シリア)

アサド
この人が死んだら、いっぺんにロシア不利・アメリカ優位の状勢になるという意味で、現段階のキーマンのうちの一人である。
「とにかく、死なないように気をつけろ」ということが、プーチンからこの人への、最大の要求になっているものと思われる。

第9位 ネタニヤフ(イスラエル)

ネタニヤフ
この人は、普通に、人殺しである。
安倍普三の強化版と言ったところで、仮想敵の脅威を吹聴し、国内のナショナリズムを煽ることで、支持を集めている。
安倍普三とは逆に、アメリカからのカネと協力を引き出し、「貢がせる」という分野では、非常に秀でた能力を発揮する。
安倍普三と同じように、この人の人気とか政権維持力は、基本的には「バブル」なので、この人が急に死んだりして、別の人になったという場合には、世界状勢は、けっこう変わる可能性がある。

第10位 ドゥテルテ(フィリピン)

フィリピン新大統領のドゥテルテ 超対米追従路線のアキノの後任大統領として、今年6月末に就任。
その後、アメリカの植民地支配から脱しようと、硬軟取り混ぜたあらゆる方法で、作戦を展開中。
この人が急に死んだりすれば、今後のアジア情勢は、かなり変わる。
最近では、「暗殺」が、かなりまじめに心配されている。

~番外編~

ジョージ・ソロス(アメリカの一般国民)

ジョージ・ソロス
ユダヤ人。
一般人の株屋という体裁でありながら、あまりにも大きな金額の金を動かすことができるため、この人がどうするかによって、大統領選のようなものから、戦争まで、影響を及ぼすと言われている。
こういう人は、たぶん、自分のことを神だと思っている。
なので、「無神論者」だと言っているだけ。
自分以外には神はいないはずだから、だから無神論者。
なお、最近では、アベノミクスに便乗して大儲けをしたと言われている。

ドナルド・トランプ(アメリカの不動産屋兼次期大統領候補)

ドナルド・トランプ
この人が大統領になると、世界情勢は、かなり激しくひっくり返るはず。
この人は、軍産複合体のヒモつき政治家ではないので、それらの言いなりになる必要はないので。

安倍普三(日本)

安倍普三
どうでもいい小物だし、知名度もほとんどないから、「世界のプレイヤー」とは言えないのだが、「第3位」にとってのみ、重宝な存在。
国内では、何一つ公約を実現できず、本来ならばとっくに辞任しているはずが、「第3位」の意向によって、首の皮一枚でつながっている。
最近では、国内の不人気をなんとかするために、拉致問題を解決すると言って見事に失敗し、中国との領土問題では、すでに「日本の実効支配」は成立していない状態と化す。
そのため、北方領土で挽回しようと目論み、プーチンに異常接近。
なので、「第3位」にクビを飛ばされるのも、時間の問題である。
安倍普三が使えなくなったころに、万難を排して、蓮舫が野党第一党の党首になったことは、偶然ではないし、日本人の意向だけではない。
そして、そうであれば、「第3位」の下請けであった野田佳彦が、幹事長になったことも、偶然ではなく、当然の結果である。
英語メディアでの蓮舫アゲもされているところを見ると、蓮舫というのは、安倍をクビにしたあとの「候補」として、「第3位の人たち」が、用意した人材と見るのが、たぶん正解。

山城博治(日本、沖縄)

yamashiro
もう一人、世界情勢のキーマンを思い出したので追加。
沖縄平和運動センター議長。
この人は、実は、安倍普三よりも、そして翁長雄志知事よりも、「世界情勢」への影響力を持っている。
この人が戦闘不能になると、状勢が大きく変わるし、この人が一気に独立派に転じれば、それも状勢を大きく変えることになる。
今後、翁長が独立派に転じることはないし、沖縄県民のマジョリティは、この人(山城博治)が、「もう限界だ、独立しよう」と言い出さない限り、積極的に独立したがることはない。
沖縄が、正式に独立するという意向でまとまって、議会がそれを宣言すれば、国連は無視をできなくなり、アメリカも無視をできなくなり、自衛隊は沖縄にいられなくなり、アメリカ側は、有償でも沖縄に基地を置き続けたいのかどうかについて、アメリカ議会での判断を迫られる。
または、沖縄を、プエルトリコのように保護領にするとか併呑するとか、いろいろな選択肢を検討する必要が出て来る。
もしも、米軍と自衛隊が沖縄から撤退すれば、中国との戦争の可能性は回避され、沖縄が尖閣諸島の領土権を主張することによって、日本が「飛び石」での領土権を主張することは、ほとんど不可能となり、中国と沖縄の間の交渉によって、平和的に共同管理に移行し、資源の共同開発に持ち込まれる。

そんな感じで、トルコのエルドガンとか、フランスのル・ペンや、ミャンマーのスーチーさんとか、台湾の蔡英文なんかも入れてもよかったかもしれませんし、あとはイランなんかも、かなりのキープレイヤーなんですが、とりあえず省きました。